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税増収分は、減税、給付金にして良いのか?

 昨年度の税収が予想以上になったため、増収分を国民に還元しようと、減税、給付金と騒いでいる。本当にそれで良いのか?

 国の財政状態を考えると、この際、借金(国債費)を返すのが先決ではないか? 借金がある人が、臨時でお金が入ったら「さあ、臨時ボーナスが入ったから外食に出かけよう」とは考えないだろう。借金を返して翌日からの利息軽減を考えるのではないか? もしかしたら「外食に出かけよう」と言う人が多いのかもしれない。だから借金することになったのかもしれない。

 政治家たるもの、どうして目先の利益(国民の人気取り)に走るのか? 減税や給付金が、本当に経済活性化に繋がるのか? どうすることがこの国の将来にためになるか? 真剣に考えてもらいたい。

 自分たちの世代だけが借金しても楽しい生活をして、その借金の返済は子や孫の世代に負わせようというのか? いや、もしかしたら、借金は将来ずっとこのまま塩漬けにして、子や孫にも(さらに子々孫々まで)払わせないつもりなのかもしれない。

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記事の執筆者と略歴

この記事の執筆者

片岡宏誌のホームページ 片岡 宏誌 農学博士
                                               
1981年 東京大学 農学部 農芸化学科 卒業
1983年東京大学 大学院農学系研究科 農芸化学専攻 修士課程 修了
1986年東京大学 大学院農学系研究科 農芸化学専攻 博士課程 修了(農学博士)
1986年 Sandoz Crop Protection 社 Zoecon Research Institute(アメリカ・カリフォルニア州)ポストドクトラルフェロー
1988年 日本学術振興会 特別研究員(東京大学)
1988年 東京大学 農学部 助手
1994年 東京大学 農学部 助教授
1999年 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教授
2024年 東京大学 定年退職

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