研究– category –
研究に関する様々な記事を掲載しています。
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山陽新聞に日本農学賞の受賞記事が掲載されて
2024年5月11日に、地元の山陽新聞に「倉敷出身 片岡さんに日本農学賞 元東大教授、昆虫の成育 謎に迫る」の記事が掲載された。早朝7時に、内田君から小学校の同級生LINEで記事の写メが届いた。4月5日の授賞式当日に取材を受け、連休明けに掲載予定と聞... -
日本農学会大会(日本農学賞/読売農学賞 授賞式)
2024年4月5日に東京大学農学部弥生講堂で第95回日本農学会大会が開催され、日本農学賞/読売農学賞の授賞式が行われた。 授賞式と受賞講演、ならびにパネルディスカッション「農学の課題と展望2024 農学の芽を大きく育てるには」、夕刻には受賞祝賀会が... -
私はどんな貢献をしたのだろう?
先日、日本農学賞/読売農学賞の新聞取材時に「先生の業績は一言で説明するとどんなことですか?」と聞かれ、言葉に詰まった。いろいろなことをやってきたので、短い言葉で伝えるのが難しかった。そこで、研究者として私はどんな貢献をしたのか自分に問... -
日本農学大会のお知らせ(2024年4月5日)
第95回日本農学大会のプログラムが公開されました。 日時:2024年4月5日(金) 会場:東京大学農学部 弥生講堂 (文京弥生1-1-1) 参加方法:会場参加 対面参加の方は直接会場におこしください。 オンライン参加:(要事前参加登録) 事前登... -
最終講義を終えて(2)
何人かの先生の仲介で、他大学の大学院生も最終講義に参加してくれたのだが、その学生を意識した話し方ではなかったように思う。せっかくなので、その大学院生の人達に伝えたかったことを補足しておきたい。 学生時代は目の前の実験や研究に集中するあ... -
最終講義を終えて(1)
2024年2月17日に「最終講義」を終えた。これで教授としての公式用務は全て完了した。あとは「会議での挨拶」や「餅つき大会」で、いずれも必須ではない。いざとなればドタキャンも許されるが、体調も良いので多分こなせるだろう。そういえば、「教授室と...