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恩師(鈴木昭憲先生)
これまでの記事でも何度か登場してもらっている東大の恩師、鈴木昭憲先生を今回は紹介したい。私の卒業論文から博士論文までの指導教官であり、研究室の助手として雇用してもらい研究者としての道を拓いてもらった恩師であり、恩人である。その鈴木先生... -
前胸腺抑制神経ペプチド(1)
これまで「研究」については自分自身が実験を行った内容に限っていたが、教員になって指導した内容についても少しずつ紹介していこうと思う。指導者の立場なので、実験事実に多少間違いがあるかもしれない。問題があるようなら、実験をした本人や当時の... -
アラタ体刺激ホルモン、アラトトロピン(allatotropin、AT)
Zoecon社への留学は当初2年間と考えていた。うまく研究が進まなかった場合は帰国して、20代のうちに就職しようと思っていたからである。幸い、一年と少しで課せられていた2つのペプチドホルモン、羽化ホルモン(EH)と利尿ホルモン(DH)の構造を明らか... -
ボンビキシン(bombyxin)(2)
「ボンビキシンの発見」に引き続いて、その後の研究について裏話を紹介したい。 ボンビキシン単離後、その生物活性を様々な方法で調べると、エリサンに対しては確かにPTTHとして機能するのである。ボンビキシンは、エリサン前胸腺からのエクジソン分泌... -
ボンビキシン(bombyxin)(1)
無脊椎動物から初めて発見されたインスリンとして、ボンビキシンはこの業界では有名なのだが、「ボンビキシンの発見」については意外と知られていないことから、その研究裏話を2話に分けて紹介したい。ショウジョウバエのILP(insulin like peptide)が... -
前胸腺刺激ホルモン(PTTH)(6)
私が卒論研究として最初に従事した「カイコPTTHの生物検定法」を紹介したいと思う。専門でない人も多いと思うので、「生物検定」の説明から始めて、「PTTHの生物検定法」を解説するとともに裏話を紹介したい。 「生物検定」とは、「生物活性がある物質...
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