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【終了】分子認識化学研究室 記念祝賀パーティー(7月15日)のお知らせ
2024年5月17日 柏キャンパスの「分子認識化学研究室」が本年3月で設立25年になりました。また、片岡教授が本年3月で東京大学を退職され、4月には「日本農学賞/読売農学賞:昆虫の発育を調節する神経ペプチドならびにステロイドに関する研究」を受賞され... -
ゼフを求めて(3)舞岡公園
2024年6月16日に、妻、二男、三男の3人と横浜中華街で昼食後、舞岡公園を訪れた。横浜という大都市の近くにこんな場所があるのかと思うくらい、田園風景を残した場所であった。最初に出会ったのはウラナミシジミで、子供の頃に数多く捕まえたことを思い... -
ゼフを求めて(2)秋ヶ瀬公園
秋ヶ瀬公園は約20年前に息子3人とミドリシジミを採集した思い出の地である。息子達も私も今でもその時の展翅標本を大事にもっている(正確には、妻が標本箱のパラゾールを時々交換しているので虫に食われなかったのだが)。6月12日に一度目、6月22日に二... -
ゼフを求めて(1)水元公園
ゼフィルス(ミドリシジミ類、ゼフと呼ばれる)を突然見たくなって、時間が自由になったことから今年はいろいろな所を訪問した。最初はウラナミアカシジミを求めて名古屋近郊まで出かけた(「ウラナミアカシジミとホタル」2024年6月4日 参照)を皮切り... -
今日のベランダ(2)
6月10日の「今日のベランダ(1)」からの変化を報告しようと思う。終齢幼虫だったツマグロヒョウモンは、10日お昼頃、2つのプランターの間で前蛹になっているのを見つけ、11日夕方には蛹になった。 鉢植えのユズで育てていたナミアゲハは11日お昼に確... -
その場限りの言い訳
学位審査のような科学的議論をする場合も「言い訳をして、その場をやり過ごせば良い」との考え方がはびこってきたように感じていた。「思いつきでも、人の考えであっても、持ち時間分説明さえすれば良い」とも考えているようだ。学位審査会で延々と研究...