片岡 宏誌– Author –

様々な方の協力を得て、2023年10月に個人ホームページを開設することができました。
研究や自然について、サイエンティフィックなだけではなく、人間味あふれるエピソードを交えて紹介していくつもりです。
また、教育や時事問題についても個人的な意見を述べていきたいと思います。
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教育:不登校
私は大学の教員を35年間勤めました。主な仕事は研究室で大学院生の研究指導でした。このところ大学院生でも不登校になる学生が増えてきました。いろいろと話を聞いてみるのですが、その原因は本人にもよく分からないことが多かったです。それまでの学校... -
宅配便(続)
このところいろいろな事務用品などが急に必要になり、ネットショッピングして宅配便で配送をお願いしている。一年半くらい前に「宅配便」に関する記事を書いたが、その時に思った問題を今も同じように感じている。まずは過去の記事を読んでもらいたい。 ... -
片岡ひろしシリーズ「二元代表制と政策提案」
地方政治は二元代表制であり、議会は首長が提案した予算案を吟味し、その妥当性を審議するのが役目だ。一方で、議員は政策提案をすることもできる。 議員には、検査や監査あるいは調査の権限などによる行政監視の権限も与えられている。私が欲しいのは... -
片岡ひろしシリーズ「6月6日(金)報告」
前回が「5月23日(金)報告」だったので、また2週間も経ったことになる。以下、いつものように日記風に。 5月25日(日):足立区選挙管理委員会の事前審査のための書類を妻と作成した。説明会で配布されてから時々見ていたが、その度に二人とも目眩を起... -
片岡ひろしシリーズ「教育:担任二人制」
再生の道 最終面接でもらった大学1年生からの質問「都立高校に対して行政がサポートできるアイデアはないか?」に対して、どんな答えができるか一ヶ月以上考えていました。その結論が「担任二人制」です。 世の中では少人数クラスが喜ばれているようで... -
日本農芸化学会誌の巻頭言とウラナミアカシジミ
このところ政治関係の記事ばかりで、従来からの読者の人は嫌になっていたのではないかと心配しています。今日は日本農芸化学会の学会誌である「化学と生物」に執筆した巻頭言が掲載・公開されたので紹介(リンク)します。この30年の間に変化した大学院...