片岡 宏誌– Author –
片岡 宏誌
様々な方の協力を得て、2023年10月に個人ホームページを開設することができました。
研究や自然について、サイエンティフィックなだけではなく、人間味あふれるエピソードを交えて紹介していくつもりです。
また、教育や時事問題についても個人的な意見を述べていきたいと思います。
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二男との伊豆旅行
行ったこともないのに突然「爪木崎の水仙」を見たくなった。ネット検索すると1月で水仙まつりは終了していたが、河津桜の良い季節と分かり、このホームページの編集者兼エンジニアである二男を誘って、2024年2月9日~10日に伊豆に出かけた。河津桜だけで... -
餅つき大会
このところ忙しく投稿記事を書けないでいたら、いつの間にか2月になっていた。「研究」の記事を書きかけているのだが、(まだ研究者なのだろう)事実に基づいて正確に書きたいと思い、文献を読んでからと考えていたらなかなか完成しない。 さらに、退... -
学位審査
1月も終わりに近づき、教授の任期も残り2ヶ月になった。1月は最後の博士論文および修士論文の学位審査を楽しんだ。審査を受ける学生が緊張するのは当然であるが、審査する教員も緊張するのだ。学位審査で感じていることを少し書き留めておこうと思う。 ... -
国会議員は政治家か法律家か?
小学校、中学校で、国会は三権(立法権、行政権、司法権)のうち「立法権」を担うところと学んだ。つまり、国会議員の本務は法律作りで、法律の専門家ということになる。しかるに、彼らは「政治家」だと主張する。 「政治家」をネット検索すると「政治... -
ホームページの沿革
【2023年10月15日 「ホームページの開設を祝して」】 二男をはじめ、研究室出身者などの協力を得て、このたび個人ホームページを開設することができた。 研究成果は通常、論文や学会など公的な場で発表されるが、それは作法にしたがった表向きの成果発... -
研究者としての充実と引退
研究者としてそろそろ終わりを迎えようとしている。卒論研究の開始が1980年4月だったので、44年間の研究生活ということになる。ただ、この5年ほどは学生を受け入れていなかった(希望者がいなかった)ので、実質は40年ほどかもしれない。このところ、後...