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再生の道公認候補予定者シリーズ「6月6日(金)報告」

 前回が「5月23日(金)報告」だったので、また2週間も経ったことになる。以下、いつものように日記風に。

5月25日(日):足立区選挙管理委員会の事前審査のための書類を妻と作成した。説明会で配布されてから時々見ていたが、その度に二人とも目眩を起こしそうになり延び延びになっていた。嫌な宿題が夏休みの最後に残っている気分だった。この日は午後から二人で覚悟を決めて、約3時間かけて完成させた。前時代的な手書きの書類を書き上げ、数多くの書類に押印した。
5月28日(水):足立区選挙管理委員会へ事前審査のための書類を持参した。大きな問題もなく約1時間で事前審査が終了した。頑張って慎重に書類を準備した甲斐があった。持参できなかったものについては、今後の提出について指示を受けた。また、ポスター掲示箇所(618カ所)の地図とリストを受け取った。
5月30日(金):足立区選挙管理委員会へ事前審査のための残りの書類を持参する。全ての確認が終了した。ついでに、気になっていた事前政治ビラの配布方法について確認をした。
6月1日(日)午前:第二回「片岡ひろし後援交流会」開催。前回の参加者が数名参加してくれた。また、新しい参加者も増えて質疑応答が盛り上がった交流会になった。教育に関する質問が多く、教育に関する私の経験や考えを今後発信してほしいとの要望があった。
6月1日(日)午後:後援会主要メンバーと打合せ。今後の政治活動の進め方についてざっくばらんに意見交換を行った。後援会主催の「Zoom片岡ひろし後援交流会」の日程や後援会会員向けの動画配信について方針を決めた。
6月4日(水):今後の政治活動ならびに選挙活動について事務局長と詳細な打合せを行った。公職選挙法(公選法)の解釈を選管に確認後、最終的な方針を決定することにした。
6月5日(木):選管の見解を元に、今後の政治活動ならびに選挙活動について計画を決定した。その内容を再生の道事務局に報告した。

 前にも書いたが、選挙システムが大きく変わらない限り、政治は変わらないだろうと今回も思った。似たような数多くの手書き書類、公選法解釈の難しさ、常に時間に追われる事務作業などなど。どれも政治素人がきちんと対応できるとは思えない。それらに少しだけ慣れてきた気がするので、私は二流の選挙コンサルタントになれるかもしれない。

 私は何をやりたいと思っているのかと、このところ何度も自分に問い直している。他の人から「政治家を目指した理由は?」とか「政治の道になぜ挑戦しようと思ったのか?」と問われるのだが、私は政治家を目指しているわけでも、政治に挑戦しようとも思ってもいないような気がする。ただ自分が問題だと思うこと、こうなったら良いと思うことを多くの人に訴えて、みんなに(関係者に)考えてもらいたいだけなのだ。賛同してくれても反対してもよいから反応してほしいと思っている。
 そう言えば子供の頃から世の中のいろいろなことに不満を持って、批判的に見るのが得意だったように思う。ホームページをはじめてからも時事問題を取り上げて意見を発信していたが、あまりコメントしてもらえなかった。今なら少しは注目してもらえるかもしれない。提案している政策とは少しずれるかもしれないが、私という人間の考え方を知ってもらうためにも「再生の道公認候補予定者シリーズ」でそれらを紹介しようかと思っている。

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記事の執筆者と略歴

この記事の執筆者

片岡宏誌のホームページ 片岡 宏誌                 東京大学名誉教授(農学博士)                
                                               
1981年 東京大学 農学部 農芸化学科 卒業
1983年東京大学 大学院農学系研究科 農芸化学専攻 修士課程 修了
1986年東京大学 大学院農学系研究科 農芸化学専攻 博士課程 修了(農学博士)
1986年 Sandoz Crop Protection 社 Zoecon Research Institute(アメリカ・カリフォルニア州)ポストドクトラルフェロー
1988年 日本学術振興会 特別研究員(東京大学)
1988年 東京大学 農学部 助手
1994年 東京大学 農学部 助教授
1999年 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教授
2024年 東京大学 定年退職
2024年 東京大学 名誉教授

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